
コラム
日本人の歯並び
歯並びは重要と分かってはいるけれど…
≪ 外国人が驚く 日本人の歯並び ≫
日本に住む外国人100名を対象に行われたアンケート調査では、なんと76%と多くの外国人が、日本人の歯並びを悪いと感じていました。
≪ 矯正治療率・治療意向ともに低い日本 ≫
(日本・アメリカ・中国の一般男女600名(各国200名)を対象に、世界3都市で比較調査)
出展:アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社
日本人は矯正治療にネガティブ - 海外とは対照的
日本は海外に比べて、もともとの歯並びの悪さよりも矯正治療率や治療意向が低いという実態が明らかになりました。
好感が持てない口元は「歯」に関する問題が63.8%!
≪好感が持てないのはどのような口元ですか?≫
「歯に着色汚れがある」39.9%、次いで「口角がいつも下がっている」-28.0%、「歯並びが悪い」-23.9%と続き、「歯」に関する問題点を指摘する方の割合は6割を超える結果となりました。
また、それぞれ好感の持てない理由としては「清潔感がない」「不潔」「だらしなく見える」などがあり、着色汚れがあると「タバコを吸ってそう」という印象を持たれてしまい、それだけで好感度を下げてしまうこともあるようです。
≪好感が持てるのはどのような口元ですか?≫
最も多かったものは「キレイな歯並び」-42.7%となり、次いで「口角がいつも上がっている」-25.4%、「白い歯」-21.7%と、続きます。
ご自身の歯並びはいかがですか?
歯並びが悪いと、口を開けて笑うのが恥ずかしく感じてしまうことや、顔の歪みにつながるなど見た目の影響が気になります。それだけではなく、全身の健康にも悪い影響を与えてしまうので注意が必要です。
悪い歯並びが全身に悪影響を与えないためにも、気になる場合は早めに歯医者さんへ相談することがおすすめです。
また、歯並びが悪くなくても、定期的に歯医者さんに行くことで、むし歯や歯周病の早期発見につながります。悪い歯並びの相談はもちろん、お口の健康を守るためには、定期的に歯医者さんへメンテナンスに行くことが大切です。
この機会に是非、今一度ご自身の歯を見直してみませんか?
次回のコラムは、「親知らずの抜歯体験談」について紹介します。